最強旅行計画

旅行がしたい! 私の心に湧き上がる旅行計画の数々を皆様と共有することを目的としたブログです。

【男1人旅・日帰り】片道切符で日本映画の至宝を訪ねる(東京駅・ゴジラストア・ジブリ美術館・塩尻の駅そば)

【交通経路】

0842 名古屋発

東海道新幹線・のぞみ110号・東京行)

1023 東京着

1107 東京発

(JR中央線・青梅特快・青梅行)

1122 新宿着

1252 新宿発

(JR中央線・青梅特快・青梅行)

1304 三鷹

1604 三鷹

(JR中央線・特別快速・高尾行)

1617 立川着

1623 立川発

(JR中央本線・特急スーパーあずさ23号・松本行)

1824 塩尻

1919 塩尻

(JR中央本線・特急ワイドビューしなの24号・名古屋行)

2121 名古屋着

 

【交通費】

名古屋―名古屋(東海道新幹線中央東線中央西線) 18,900円

                     (合計) 18,900円

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【その他の費用】

三鷹の森ジブリ美術館入場料         1,000円

塩尻駅そば処「桔梗」安曇野葉ワサビそば代  420円

                (合計)  1,420円

【諸費用合計】 20,320円

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【旅行内容】

 朝、切符を買う時は、「みどりの窓口」で「名古屋発、東海道新幹線で東京駅まで行って、中央本線で名古屋に帰ってくる片道切符。立川から『あずさ』に乗って、塩尻で『しなの』に乗り換える予定です。必要な切符をお願いします」と言いましょう。

 運賃だけの話をすると、東海道を往復するよりも、一筆書きに、東海道本線から中央本線を経由したほうが安いのです。特殊な切符やツアーでない限り、このルートが最も安く、東海道往復よりも2040円安くなります。

 名古屋駅から東京駅への車内では、映画を見ましょう。初代『ゴジラ』は丁度、東京駅に着く寸前に終わるはずです。 

 東京駅に着いたら、丸の内駅舎南ドームに行きましょう。2016年大ヒット映画『シンゴジラ』におけるラストシーン「ヤシオリ作戦」成功の地を見ることができます。辰野金吾が設計した遺構の横にゴジラの顔が見えるはずです。そもそも、最初に乗った東海道新幹線の700系のぞみも「無人新幹線爆弾」の一員なのです。

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 東京駅で存分に写真を撮ったら、新宿に向かいます。新宿駅に到着したら、北東に進み、新宿東宝ビルの「ゴジラヘッド」を鑑賞しましょう。新宿の新しいランドマークです。

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 ゴジラヘッドを見たら、日本唯一のゴジラ公式ショップ、ゴジラストアに行きます。私はここで、巨災対グッズをいくつか購入しました。今でも、ジムに行く際に使っています。

 ゴジラを存分に満喫し、三鷹へ移動しましょう。三鷹には、三鷹の森ジブリ美術館があります。日本映画二台巨頭と言えば、『ゴジラ』と『ジブリ』。ゴジラの次は、ジブリを楽しみます。『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』といった作品は日本アニメ映画を世界に定着させる礎となりました。僕は、『耳をすませば』が好きです。監督の近藤喜文はこの公開から3年後に亡くなってしまいましたが、彼が亡くならなければ、「宮崎駿の後継者」問題は無かったはずです。

 私たちの知らない短編映画も上映しており、例えば、『めいとこねこバス』はもちろん、『トトロ』の傍編です。

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 こねこバス、かわいいですね!

 2時間半もあれば、ジブリの素晴らしさ、かわいさ、美しさを存分に味わうことができます。

 ジブリの世界を堪能したら、三鷹駅から中央線へ、立川駅で、2017年に初登場したE353系スーパーあずさに乗り換えます。カッコよさ、車内環境、乗り心地ともに出色の出来です。

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 塩尻駅に着くまでの2時間1分は、『ハウルの動く城』などいかがでしょうか。ジブリ美術館の余韻に浸りましょう。

 

 塩尻駅での夕食は、日本一狭い蕎麦屋『桔梗」で、長野名物葉ワサビを用いた「安曇野葉わさびそば」を食べましょう。2人入ると満室になる立ち食い席は、鉄道ファンの間では有名スポットです。

 

 エレベーター横、矢印の先にある小さな扉が、そば処『桔梗』への入口です。ホーム側に出れば、もっと広いのですが、このお店は、こちら側から食べてこそです。時間がなければ、そばの持ち出しも可能ですから、ワイドビューしなの車内で食べても良いかもしれませんね。

 当日最後の特急列車「しなの」の車中では、庵野秀明の『シン・ゴジラ』を見て、旅を締めくくりましょう。

 

 それでは、旅行をお楽しみください。

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